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ベタの繁殖 1週間おきに失敗と産卵を繰り返す

熱帯魚の飼育
09 /27 2009
ベタ夫妻は、一週間おきに産卵しているのですが、
孵化して1日くらいで毎週ダメになってしまうので、
もういちいち記録するのも面倒くさい…と思ってしまいます。

同じことの繰り返しです。

とはいえ、今回は少し調子いいです。

自家製ネットで水槽の中を仕切り、オスと他の魚から隔離してみました。

この事で産卵後、他の魚に卵を食べられたり、
オスがイライラせずにすみます。

普段はオスもメスと隔離しているのですが、
産卵したくなると強引にネットをくぐり、
知らん間にオスと営んでいます。
そしてコトが済むと帰っていきます。

今朝で孵化から2日目。
起きて水槽を覗くとまた泡巣の稚魚が一匹くらいに減って…

と思ったら、底から泡巣に戻ったオスが
口から稚魚を20匹くらい吐き出しました。

稚魚はどんどん底に落ちてしまうのでオスは
底もくまなく調べて稚魚を拾い集めているようでした。

集めてもすぐ散乱して行方不明になってはいるので
ベタの父親はとても忙しそうです。

メスはというと育児はしない。
それにメスがネット越しに見ていると、
オスがネットをくぐってまでして追い払ってしまいます。

しかながら先日は、
メスも落ちた卵を拾って自分が作った泡巣に戻したり、
オスの泡巣に寄ってくる魚を追い払ったりと、
陰でいい働きをしていたのを見ました。

だから夫婦で育児すればいいのに…とよく思います。

ちなみに、ベタ父親の育児は24時間無休なので
夜もずっと水槽に照明をつけたほうがいいそうです。

確かに暗くすると稚魚が見えなくなるし育児疲れでつい寝ちゃいそう?
 
でもうちは点灯=エサタイムなので、明るいとほかの魚が食欲を刺激され
稚魚を食べてしまうと思います。

そこで、水槽の横にソルトランプを置いてベタの近くだけ
ほんのり照明してみました。
ベタ 水槽 ソルトランプ
(写真は点灯なし)

自分が寝ていても邪魔にならない程度にその空間だけがほんわかと
やさしいオレンジ色で、魚にとってもきつい人工的な光を直接浴びるよりも、
穏やかになっている光の方が落ち着けると思います。

今、育児終了後なのでゆっくり体を休ませてやってます。おそらく来週あたりから
次の繁殖スタートです。また忙しくなるねベタ。

私は、少し前にベタの稚魚が生まれることを見通して
稚魚のお食事インフゾリアを発生させてみました。
調べたとおり、水槽の水につぶしたキャベツを入れて待つこと3日。
ペットボトルの中を覗くと水面に白いモヤモヤがホントに浮いています。



結局、稚魚は全滅、というか消滅しています。

原因がだんだん分かってきたのですが、やはり
産卵ケ-スのすき間から漏れ出ているみたいです。

水槽内は危険がいっぱいで、か弱い稚魚は
ほかの熱帯魚に食べられたり、濾過システムのポンプに吸い込まれたり
しているようです。


対策として今までしてきたこと。
台所の三角コーナー(or排水口)用のネット・竹ひご・キスゴム(吸盤)で
自作のネットを水槽内に設置して水槽内を半分に仕切った。
これで他の熱帯魚とは遮断できたけど、ベタのメスとコリドラスだけは
自作ネットのすき間から強引に出入りする。

コリドラスは落ちた子を拾い食いしちゃうので、さらに産卵ケースを三角コーナーネットで包囲した。

今回の産卵に付け足したこと。
それでも稚魚が消滅してきたので、産卵ケースを包囲するネットを、
目の細かい不織布タイプの三角コーナーネットに交換してみました。

不織布タイプは目が細かいのに水は通るし、柔らかいので魚にもやさしくて
いい感じです。

ケースのすき間から流れ出た卵や稚魚も不織布ネットに落ちています。
私がスポイトで吸ってケースに戻すか、
そのまま不織布ネットで育ってもらいます。

あと、ベタのメスがオスや稚魚に近づきたがるのですが、
メスが近づくとオスが暴れてケース内に波が発生、
そのたびに泡巣や卵が流されてしまうので
メスを隔離しました。

500mlペットボトルを半分にカットし、小さい穴をいくつか開けて
キスゴムで水槽のガラスに設置。臨時のベタケース完成。

ここにメスを入れて大人しくしてもらったところ、
オスが落ち着いて育児に専念できる様子です。



ベタの稚魚が順調に育っています。
産卵から1週間経過して稚魚が全滅せずに10数匹も生き残っています。

いつもならそろそろ次の産卵が始まる頃ですが
オスがまだ育児専念中なので
メスも隔離していて産卵できません。

育児ケースは、あれこれ試行錯誤した結果、
単純にペットボトルを半分に切って
針で穴を開けたてキスゴム(吸盤)でガラス面にくっつけた物が
稚魚の保育に最適でした。
透明なので中もよく観察できます。

おととい、これを作ってオスと稚魚を移し替えました。

穴が小さいので稚魚が抜け出ることがなく、あとはオスがせっせと
育児してくれて稚魚をキープすることができました。

キャベツで作ったインフゾリアも湧いてくれて、これをスポイトで吸って
育児ケースに垂らしている。食べているかどうかよく分からないけど
明らかに体がしっかりしてきたので食べているかと思います。
 
とはいえ、穴が小さいので水の循環がほとんどなく
汚れが貯まりやすいのと、稚魚がまだまだ小さ過ぎるので、
油断ならないです。

今回こそ稚魚を成魚まで育て上げたい
と思うも、同じ水槽で
ほかの魚と混泳しているからか
ベタ2世が育つことはありませんでした。


メスは1年後に死に、その1年後にオスも死にました。
病気や外傷がなくてきれいな体で死んでいました。

オスは、死ぬ半年くらい前から年のせいか
少し動いては休むの繰り返しで
「年だね~」と言っていたのですが、
最後まで他の魚を追いかけまわすなど
なかなか矍鑠としておりました。

2匹が繁殖を繰り返していた頃は、子どもの夏休みの自由研究のネタにも
貢献してもらいました。思い出いっぱいの魚になりました。

ほかの魚と混泳しないのならば、
ベタは容易に繁殖する気がします。
もし子どもが無事に成長したら、
オスは喧嘩するので
1匹ずつ違う容器で飼育する必要が出てきます。



ベタの繁殖 再び 夫婦の営みの結果

熱帯魚の飼育
08 /04 2009
この前、ベタが産卵し、オスが育児を始めていたのですが
泡巣と卵が消えてしまい、孵化に至りませんでした。

オス(黄色)がメス(地味な色)を攻撃するので
ケースに入れていました。

すると、昨日はメスが産卵ケースに隔離中のオスに
会いたそうにして婚姻色を出しているので
産卵ケースに入れてやりました。

しかし、ずっと交尾を試みているのに卵が出てこなかったので
メスをケースから出しました。
メスの体はオスに傷つけられてうろこがはがれかけており、長
いこと狭いケースに2匹を入れておくのは体にさわると思いました。

が・・・、今日水槽を見ると
ベタ メス
メスが自力でベタオスのいる産卵ケースに
入って来ていたので驚きました。

愛の力ってすごい。

ベタ 産卵

そして、その2時間後に水槽を見ると、
泡巣にはこんもりと卵が産みつけられていました。

昨日は半日頑張ったけどダメだったのに今日は卵が出ました。

2匹はせっせと求愛と交尾の営みを繰り返し、
メスが白い卵をぽろぽろと産み落としては
オスが口で拾い集めて泡巣に運んでいました。

ベタ 稚魚
産卵から2日後、ベタの卵から稚魚が孵化しました。
体調2ミリくらい、小さすぎて撮影しにくいです。

今回は、ベタ父に育ててもらっていません。
産卵後に卵を容器に移してみました。
前回は孵化する前に泡巣ごと消えて孵化できなかったためです。

稚魚を8匹ほ飼育しています。
5ミリ弱で体は透き通っている、とてもか弱い稚魚です。
まだ泳ぎまわるところまでもいきません。

でも確実に大きくなって、しっかりしてきています。
稚魚用のフードを買ってきたので毎日
つまようじの先につけたくらいのかすかな量の餌を
入れています。

食べている姿を見たことはないのですが
そろそろ自分で食べ始める時期だとは思います。

…そうしているうちに、ベタ夫婦は水槽で
また繁殖をしていました。

 ベタ 繁殖
産卵の2日後、孵化したベタの子供たちが水面の泡巣から落ちていくので
ベタのオスが落ちた子供を口で拾って泡巣にくっつけています。

ただ、子供の数が多すぎるので、間に合ってないようです。
子供は徐々に泳げるようになって泡巣から離れてケースにくっついてたりもします。

このケースには底にいくつかすき間があるので、
稚魚が穴からすり抜けて出てしまうことがあります。
そして、水槽にはほかの種類の熱帯魚が混泳していて、魚がぱくっと稚魚を
食べた瞬間も見ました・・・。

1匹だけ、その味をしめてケースの下で待機している魚(レモンテトラ)がいます。
ほかの魚は全く興味を示してない様子なのに、1匹だけずっと
ケースを見つめている奴がいるのです。

稚魚はけっこう底に沈んでいるので、これではすき間から落ちた稚魚が
次々とレモンテトラに食べられてしまう・・・と思っていたら、

ベタメスも育児に参加し始めました。

どうやら、ケースから出た仔を口で拾って、ケースの外側に集めてやっているようです。
ケースの中にはオスが作った泡巣、ケースの外にはメスが作ったわずかな泡に
集められた子供達がいるのを見て、感動しました。
そしてメスはたまにレモンテトラを追い払っていました。

メスも育児するんですね。・・・てっきりメスは何もしないものかと・・・

写真の取りづらい所にケースがあるのと、カメラを向けると
ベタ夫婦が警戒してカメラの前に立ちふさがるので
うまく写真がとれません。
なので絵に描いてみました。

絵に描いてもよく分からないですがこんな感じでw
beta1.gif

…ベタのオスを産卵ケースから出しました。
産卵から4日間ずっと絶食して育児していたからです。

ちょっと出す時に手間取ったせいか、ケースか出してしばらくは
興奮した様子で荒々しく泳ぎまわって、ベタのメスやほかの魚を
追いかけまわしていました。

特に、ベタのメスは執拗に追いかけまわされると
時々底で倒れるようにぐったりとしてしまって、心配しました。

しばらく経つと落ち着いたのかオスは静かになり、
メスも底に沈むことなく普通に泳いでいます。

オスは自分の状況が呑み込めたようで、ケースに寄り添って
中の子供達を見つめています。
ベタ オス
心なしか、寂しそうです。

メスも今まで通り、ケースと子供達を気にかけて過ごしているのですが、
オスがケースから出てきたから、追いかけられてしまい、
今まで通りには動けないようです。
あとはたまにすみっこで死んだように動かないです。
寝てるのでしょうか。お疲れだと思います。眠いでしょうね。

ケースの中の子供達は、孵化して3日目で、しっかりしてきました。
もう少しで稚魚用の餌をあげてみたいと思います。

最初は50匹くらいいそうでしたが、
ケースのすき間から漏れたりなどでだんだん数が減ってきています。
今10~20匹くらいだと思います。

水槽の中に漏れ出た子供達も魚にうまく食べられていなければ、
何匹かは生き残っているはずです。

ベタの交尾・産卵・子育て  情熱的で感動ものです!

熱帯魚の飼育
01 /01 2007
ベタは体の色が美しく、コップなどでも飼育できるので
人気があります。
ベタ

ベタのオスとメスを購入しました。
オスが水面に泡巣を作りました。(写っているのはオス。黄色です)

ベタ 泡巣

今までベタを飼ってきて泡巣を作ったのはこいつが初めてだと思います。
メスに気に入ってもらえるといいですね。


そして、ベタのオスとメスが今朝
泡巣の下で交尾していました。
急展開でびっくり。 
ほんとに噂に聞く営みで、生で見られて感動しました。
ベタ 交尾

オスが長いひれでメスをぎゅーっと熱く(?)抱きしめる。
絡み合うように抱きしめ合ったまま動かず数秒。
お互いの体が離れると、メスは気を失ったようにしばらく動きません。
オスは離れて泡巣に行く、メスしばらくして我にかえって(?)泳ぎだす。

の繰り返しです。
よく見えなかったのですが、産卵した卵をオスが泡巣に運んでいるのだと
思います。
メスのお腹からは白い粒が見えていました。

携帯で動画を撮ったので画像が荒いけど動画UPしました
ベタ交尾中
交尾が終わったようで、メスはいつも通り泡巣から遠い所で
泳いでいます。お腹が小さくなりました。
1週間くらい前からメスが太ったと思っていました。あれは
卵だったのでしょう。

にしても、あまり仲よさそうではなかったので「交尾はまだない」と思っていました。

オスはよく追いかけるのですが、メスが嫌がって隠れていました。
それでも購入当時よりは逃げ方が小さくなってたと思います。

ちなみにオスが発情してメスにアプローチを始め、
メスも発情すると体に婚姻色(しましま)が出るらしいのです。
わかりやすいはずなのに、婚姻色の有無は見過ごしていました。

ベタ オス泡巣 卵 育児
産卵後の泡巣。
写真ではわかりにくいですが、
泡巣に卵が見えます。

育児中のベタのオス。
卵を守るように泡巣から離れません。
ベタ 育児 オス 卵

カメラを向けると近寄ってきて「威嚇」してきます。
(↓むなびれを広げています)
20090722beta1.jpg

翌日、泡巣(水槽の隅っこ)が小さくなっていって
卵が見当たりませんでした。
何もありません。
ああ残念。
食べてしまったのでしょうか?
昨日カメラを向けたらすごく怒ってきたので
興奮させてしまったかな・・・。

オスはもう水槽の隅っこに近寄りもしません。
今日は、メスはオスの後ろからもじもじと近寄るも
オスはメスに気づくとガーーッと突撃しては
メスがダッシュで逃げていく。の繰り返しです。

またラブラブな営みをする日が来たらいいのですが。


ベタの繁殖について

オスはメスがいると、産卵用の巣を作るため、水面に「泡巣」を作ります。
これは、口から出した気泡を集めて作る巣です。
通常は浮草などに泡巣を作るので、繁殖させたい場合は
水草を浮かべておくとよいでしょう。
うちは何も用意していなかったので、隅っこのポンプ(プラスチック)
の辺につくっていました。

オスは発情するとメスを追いかけます。
威嚇している、仲が悪いように見えることもありますし、
実際にメスが嫌がったり、傷つけられたりすることもあります。
しかしメスがオスを受け入れ発情すると
体に婚姻色出て、くっきりした模様が出ます。

すると、オスはメスに求愛し、交尾が始まります。
産卵が終わると、オスは24時間つきっきりで
育児を始めます。
メスは育児はしないようです。
というより、オスがほかの魚を一切寄せ付けないのです。
オスは卵がかえるまで一生懸命泡巣に酸素を送り、
稚魚がかえると、稚魚が泡巣から落ちないよう
かいがいしく稚魚のお世話をします。





うさ北

老舗の味
ウサギ飼育歴12年