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ボイセンベリー 初心者がベランダで栽培する「こんな味なの?」

花・ハーブの栽培
05 /08 2012
 2010年の秋に苗で購入して
栽培したボイセンベリー(boysenberry)です。

ボイセンベリーとはラズベリーと
ブラックベリーのかけ合わせらしいです。
ボイセンというのは初めて栽培したボイセンさんという
人の名前に由来しているとのこと。

果実はラズベリーみたいな外見で、
アントシアニンなどを含むとのこと。

実は目のためにサプリではなく苗を買ってみました。

ボイセンベリー20cmほどだった苗もつるを伸ばして
ちょっとした低木になりました。
ボイセンベリーはトゲがないということですが、
勝手に増えた新しい株だけ、
なぜかトゲが生えていました。


ボイセンベリー
花が咲き終わった後、がくが閉じました。
がくの中の実が膨らんできました。
まだ青く、見た目はラズベリーのような形です。

ボイセンベリーの実やっと赤みが差してきました。
実がついてから長かったです。


ボイセンベリーの実が赤くなるとこうなります。
ボイセンベリーの実
木苺みたいな実でつやつや。
おいしそうなのですが、硬いです。


ボイセンベリーはルビーのようにつやつやできれいで
おいしそう。


昨日より黒くなってます。
昨日までがルビーなら今日はガーネットといったところ。


ボイセンベリー初物 を収穫しました。


半分に切ってみます。


味は、いわゆるベリー系の香りはないです。そしてかなり酸っぱいです。
甘味がなくて、ほかの果物に例えると柑橘系の味です。
こういうものなのでしょうか。

2個しか実がならなかったので、ボイセンベリーから
アントシアニンを補給しようというもくろみは
達成されませんでした。

アリが勝手にプランターで巣を作り繁殖

花・ハーブの栽培
05 /02 2012
2年くらい前に実家からもらった農作物に
ルリアリという体調3㎜程のアリが
ついていたのがきっかけで、
マンションのバルコニーのプランターに
アリが繁殖してしまいました。

多分もとは2~3匹だったはずですが
バルコニーに置いておいた農作物から
プランターの土に住みついたのです。

気付くと巣を作っているようで、
はたらきアリがたくさん歩きまわっているのが
見られるようになり・・・

女王バチとか白い卵も見かけました。

アリ 女王
あきらかに一般的なアリと違う体つきの
巨大な女王アリらしき虫がいました。

たまたま連れてこられた2~3匹のアリから、
どうやって女王バチが支配する大きなアリの巣が形成されたのか
不思議です。アリはすごいですね。

最近は、網戸からリビングに入ってくることを覚えてしまい、
子がこぼしたお菓子のカスに、めざとくたかってます。


本当はプランターの土をひっくり返してメンテナンスしたいんだけど
アリ王国をしっかり築いちゃっているので
アリ達が気の毒でひっくり返せません。

家に入って来るとか、ほかに悪さもしないので
駆除する必要もないし、
住ませてやろうかとは思ってます(-_-;)


気温を下げてくれる話題の花サンパチェンス

花・ハーブの栽培
06 /28 2011
サンパチェンス(R)の苗をやっと手に入れました。(下写真)
サンパチェンス(Rとは、話題のエコなお花です。
周囲の気温を下げてくれて、汚れた外気もきれいにしてくれる
エライ花なのです。

インパチェンスという夏の花から改良したもので、
花もインパチェンスと同じような、エキゾチックな花です。
生命力が強く、1本の苗でも大きくこんもりと育って
花がたくさん着くので、夏のガーデニングにピッタリ。

サンパチェンスに限らず、植物は葉から水蒸気を出して
多少なりとも湿度や温度を調整してくれるのでありがたいですね。


花がつくのが楽しみです。

ひょうたんはグリーンカーテンや飾りを作る楽しみがある

花・ハーブの栽培
09 /10 2010
ひょうたんといえば、あのくびれた形が有名。
乾燥させた果実の置物や飾りがよく知られています。

子どもが小学校の教材で持ち帰ってきたため、
バルコニーで栽培することになりました。

ひょうたんはウリ科 / ユウガオ属の植物で、
背が高くなりつる性なので
ゴーヤやヘチマのようにグリーンカーテンにもなります。

面白いようにつるが伸び
花を次々つけました。

ひょうたんを栽培したのは初めてで、
学校の教材でなかったら興味もなかったからまず栽培する事も
なかったと思います。

雄花と雌花がある事も理科で習ったはずが
とうの昔にすっかり忘れていたのですが
ネットで調べて気付き、昆虫の代わりに私が雄花の花粉をめしべに
受粉してあげた雌花には、ひょうたんが実りました。

長さ5cmくらいの小さめのひょうたんが5個ほど。
もうこれ以上大きくならないので、
「千成ひょうたん」かと思います。

ひょうたんがなったはいいが、これをどう利用すればよいのか
わからず、調べると飾りにするには
中身を出す必要があるとのこと。

水に漬けて中身を腐らせてから出す方法と
自然乾燥させてから中身を出す方法があります。

水に漬けるときれいに仕上がる代わり、
劇臭がし、近所迷惑に注意しなければならないとのこと。
自然乾燥が扱いやすいようです。

葉が枯れて白く軽くなってきたら収穫時らしいです。

とりあえずバルコニーに放置して様子を見ています。
葉っぱは少し枯れてきてひょうたんはきれいな皮のまま
少し白っぽくなってきたのもあります。

そのまま干しておくと、カチカチに乾燥しました。
穴を開けたり中身をほじくり出したりはせず、
そのままオブジェにしています。

ひょうたん

軽くて中が空洞で、持った感じは
マラカスみたいです。

ほかのお宅のひょうたんはあまり育たなかったようなので、
非常に簡単とは言いませんが、
受粉以外は放置していたので、
栽培が難しい植物ではなかったと
感じています。

面白いのでガーデニングで気軽に挑戦していただきたいです。




苗に謎の茶色い物体

花・ハーブの栽培
07 /14 2010
ひょうたんの苗の鉢の土から謎の物体が生えました。

焦げ茶色の針状のものがたくさん集まったものが何個かあります。
きのこかと思い、きのこ図鑑を見ましたが分かりませんでした。
何かの卵?
…正体不明…うう…キモい

うさ北

老舗の味
ウサギ飼育歴12年

趣味のサイトを手打ちで起ち上げ、今年で20年になりました。
その「番外編」ブログです。