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多肉植物フォーカリアの育て方 (実生) 種を蒔いてから6週間目 変化

多肉植物
12 /13 2021
フォーカリアの育て方(実生) 種をまいてから約6週間目です。

12月中旬なので、気温が下がってきて天気もあまり良くありませんが、
フォーカリアは成長しています。
同時にまいたモニラリアのほうが早く発芽して先に大きくなりましたが、
最近は寒いからか成長が止まり、
逆にフォーカリアが成長してモニラリアを追い抜く形になっています。

ハート型の葉に入っている縦線は、先のほうがに少しすき間ができ、
割れそうな感じになっています。

フォーカリア 実生

また、外に出して日に当てると根元から生えた部分が赤みを帯び、
室内に入れると生えてきた部分が赤くならないため、
屋外で過ごす日と室内で過ごす日を交互にしたら
赤と緑のしま模様になりつつあります。

…それから1つだけ雰囲気が違うと言っていたフォーカリアの
葉が実際に出てきたのですが、
やはりこれだけ葉の形が違っていました。
葉が4つあります。
フォーカリア 実生
どのような形のフォーカリアに育っていくのでしょうか。



翌日。
前日に割れそうだったフォーカリアが少し割れていました。

フォーカリア 実生

1日でパカッと割れるものなのですね。
初めて見ました。


その1週間後。

フォーカリア 実生
寒い時期時ですが、少しずつ
大きくなっていきます。
フォーカリアは成長が分かりやすいですね。



多肉植物フォーカリアの育て方 (実生) 種を蒔いてから5週間目

多肉植物
12 /04 2021
フォーカリアの育て方(実生) 種をまいてから約5週間目です。

蒔いた種11粒中の9粒が発芽し、全てがすくすく育っています。
といってもまだ小さいです。

土にさしてある棒はつまようじです。
つまようじと比べると、どれだけ小さいのかが分かります。

フォーカリア 実生

一番生長が早く大きなものは葉がしっかり生えています。
真ん中に線はありますが、まだパカッと割れてはいません。
フォーカリアなので、いずれはエイリアンみたいになるのかもしれませんが、
今はまだアマガエルみたいな色つや形で可愛いですね。

葉に赤みがかかるので、そういう種類なのかと思っていましたが、
どうやら屋外に出した日は赤くなり、室内にいたときは赤くならないようです。
晴れた日が3日ほど続き外に出していると根元が赤くなりましたが、
その後天気が悪く室内に入れると、根元の成長し伸びた新しい部分が
緑色になっていたので、そのことに気づきました。

つまり、その見た目から換算すると、葉は1日に1㎜くらい背が伸びている感じです。
なんと成長が早いのでしょう。

今回蒔いた種はフォーカリア ミックスという商品であり、
フォーカリアの種類までは分かりません。複数の品種が混ざっているのだと思いますが、
見た感じでは8つが同じような見た目で、1つだけ雰囲気の違うのがいます。
↓これです。

フォーカリア 実生

成長はやや遅めですが、切れ込みの部分からわずかに見える葉の雰囲気が
少し違って見えます。
ほかの8つは中央からハート状の葉が覗いている感じなのですが、
これは複数の葉がひそんでいてギザギザして見えます。
ちょっとこいつはモンスターの予感がします。

多肉植物 ふにゃふにゃになるのは夏の休眠?枯れる?モニラリア 帝玉

多肉植物
09 /23 2021
9月 多肉植物の栽培です。
ハオルチアオブツーサ、謎の多肉植物(たぶん「帝玉」)、モニラリアの様子です。

夏に弱いこの3種が、夏を持ち越せるのか、溶けてしまわないか、
秋が来たら復活するのか、それが課題になっています。
(今のところ、休眠していて秋になったら復活する可能性があると考えています。)

8月は断水をしていました。
30℃を超える真夏日がぐっと減ってきたので、
そろそろ霧吹きで土を軽く湿らせてみています。
まだ暑い日が出ているので、水はあげなくても良いのかも?


ハオルチアオブツーサは
8月からずっと見た目に変化がありません。
全体的に色はくすんで(それは春から変わらず)
根元の葉が枯れているため、
ぐらぐらする状態が続いていて…

一応「ハオルチアオブツーサ」をうたっているんだけど
名札が切なく見えてきます。

現在は、新しい小さな葉が計5枚生えてきている状態です。
小さな葉はほとんど生長していません。
現状維持という感じです。
(太い根が露出しているのは、何度か鉢を倒して
土をかぶせても出てきてしまうためです。)

多肉植物 ハオルチアオブツーサ
新しい葉はまだ薄くて「多肉感」、ハオルチアの透明感はないのですね。
多肉植物 ハオルチアオブツーサ
いずれ株分けして、分離させた新しい葉を葉挿しして
増やすことになると思うのですが、
難易度が高そうで自信がありません。


続いて、帝玉と思われる多肉植物
まだとても小さかったのですが、8月に
油断して1回バルコニーに出した時、
想定外に真夏日の快晴になってしまい、
翌日からしおれていきました。
根元の株が残っているようですが、
このようにシワシワな状態です。

beforeはこちら。2か月前の写真です。

多肉植物 帝玉
それが…
多肉植物 夏
あんなにぷくぷくだったのに、見る影もなくなってしまいました。
暑さに弱いそうなので、真夏日に1日でも直射日光に当てるとアウトのようです。



そしてモニラリアオブコニカ。

今回で3回目の実生挑戦となるのですが、
初めて緑色のまま夏を越せました!
といっても蒔いた種10個のうち、
緑色のまま残ったのは2本だけです。
しかも高さは1cmに満たない小ささです。
多肉植物 モニラリア 夏
ほとんどはしおれて褐色になってしまいました。
枯れたモニアリアはこんな感じです。
よく見ると、まだ「うさ耳」(アルファベットのYの形)していますが。

多肉植物 夏 枯れ

これは休眠なのか枯れたのか、どちらなのか?
前回と少し感じが違うので迷っています。

以前は、本当に「1~2日で溶けて跡形もなくなった」
のですが、今回は溶けたという感じのものがありません。
株は残っていて、葉が枯れて小さくなったという感じです。

本日は彼岸で、たいていは彼岸を過ぎると
気温が下がって秋らしくなるので、
暑さに弱い多肉植物が元気になるのではないか
と思っています。
もしまだ生きているなら復活もあり得る?けど
小さすぎて体力がなさそうなので
完全な復活は難しいのかもしれません。

多肉植物の実生 これはメセンのプレイオスピロス属?

多肉植物
07 /22 2021
モニラリアの種を買ったとき、
おまけで付いてきた
多肉植物ミックスの種を
モニラリアと併行して実生しました。
10粒の種を蒔いて、2本発芽しました。
一番大きいものがこちらです。
ハートのような、真ん中に線の入った
ぷくぷくした多肉植物です。
水玉模様のような斑点も見受けられます。
高さ1cmほどど、まだかなり小さいです。
生長は遅くて、3か月でやっとこのサイズです。

多肉植物 帝玉

ずっと何の種かわからず、
モヤモヤしていたのですが、
この風貌からネットで画像検索していると
もしかしたら

メセンの一種、プレイオスピロス属の
「帝玉」という品種ではないか、
という気がしてきました。

プレイオスピロス属は、石のような不思議なシルエットと
真ん中が割れて中から新しいのが出てくるところが
大きな特徴ですね。

実物を見たことがない、
というかそのような品種の多肉植物があることすら
知らなかったので、初心者の私に扱えるのか
戸惑っているところです。

発芽率は20%と、発芽率80%のモニラリアを
大きく下回っていました。
暑さで溶けやすい8月が控えているので、
私には育てる自信があまりありません。

まあ、とりあえず奇抜ではあるけれど
なんだかハートっぽくて水玉模様だしピンクがかっていて
可愛い奴なのかな?とは思っているところです。

多肉植物ハオルチアオブツーサの栽培 ぐらぐらする2

多肉植物
07 /22 2021
夏。
ぐらぐらしていたハオルチアオブツーサの近況です。
しわしわ具合、新しい葉の様子は変化がありません。
梅雨明けし、最高気温が30℃を超えるようになると
室温は28~31℃くらいになります。

とりあえず8月から断水しています。

多肉植物の生長が止まっている時に水をあげると
水多過ぎでぶよぶよになってしまうかもしれませんl。

暑さに弱いそうで、枯れはしませんが、生長も止まっています。
秋まで耐えてくれるといいです。
ハオルチア オブツーサ ぐらぐらする

ハオルチア オブツーサ ぐらぐらする

ぐらぐらするのは、根元の葉から枯れて
しぼんでいくことが理由のようですが、
鉢を倒してしまって
根が表面に出てきて、土にしっかり埋まっていないことも関係しています。

土をかぶせてもかぶせても根が浮き上がってしまいます。


うさ北

老舗の味
ウサギ飼育歴12年

趣味のサイトを手打ちで起ち上げ、今年で20年になりました。
その「番外編」ブログです。