実家に帰省した時、童心に返って、
子供のころによく遊んだ近所の神社に行ってみました。
この神社は真昼でも森の中のように薄暗く、涼しいのです。
いつも無人なので、こういう聖域は怖い時もありますが、
この不気味さがまたちょっと良かったり?
橋がかかるちょっと広い浅い池がありましたが、
近年は枯れていたそうです。なのになぜか水で潤っていました。
今年は、むらの祭りで、アユとウナギを放して
子供達でつかみどり大会も催したそうです。いいですね^^
喜んで「入ってみようぜ!」と子供とわくわくして足を入れると
氷水のように冷たい!!!
数秒で足がジンジンして長くは浸かっていられません!!
今、37℃の炎天下だというのに、なぜこの水は冷たい?!
母に聞くと、これはなぜかここだけ地下から湧き水が湧いている
らしいとのこと。
私は周囲の田んぼの用水路から流れているとずっと思っていたので
ビックリしました。神社だけ湧き水。不思議ですね~。
そして、すごく小さくて透明ぽい魚が群れをなして
泳いでました。
生き物が住んでることに感動です。
たまたまビニール袋を持っていたので、すくって数匹と水草を
持ち帰りました。

一番大きいので体長1cmほど、
小さいの糸のように細く体長5ミリほど。
メダカに似てるけど…小さいので何なのか分りませんが、
ネットでメダカの画像を検索すると、メダカの稚魚には
そっくりです。やっぱりメダカかな?
ケースで飼ってます。
はるばる連れ帰ってきてから不思議に思った。
なぜ、メダカの稚魚がいるのかしら?
もしや人工的にこの池に放された大切なメダカだったのでは?
持って帰って良かったのかな?(でも行けない)
メダカを見ると昔やっていたグッピーの繁殖を思い出す
・・・もしグッピーみたいに繁殖できたら、
この池に戻してやろうと思います。
しかしながら翌朝、見ると水槽内のメダカが全滅してました。
ショック・・・・・・・・・・・・・。
昨夜は変わった様子は特になかったのです。
だいたい、生き物を飼ってみて、弱って1匹ずつ死ぬ
というのが多く、元気だったのが全部急死、というのは
少ない事。
原因は見つかりませんが、ストレスがかかったのかもしれません。
ごめんね、連れ帰ったのが間違いだったのだろう。