追記 2020年8月25日 白いきのこの続編(写真・きのこの種類について記載)
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2020年8月25日のブログ家庭の庭で急に白いきのこが生えてビックリすることがあります。
腐葉土を使うと、混じっていた菌糸からきのこが生えるのだとか。
きのこの種類や毒きのこかどうか、が気になりますね。
1回は一晩で溶けて消え「ヒトヨダケ」だということが判明しました。
それ以外にも白いきのこが多彩に生えます。
きのこ図鑑で調べました。
バルコニーのプランタに、白い謎の物体を見つけ…↓

なんだろうと思っていたら、少し成長してきのこの形になっていました。↓

その日のうちに成長し、かさが開きました。↓

このきのこ何なのか?毒があったらどうしよう?
と、とても気になったので、うちにあったきのこ図鑑を出してきて
調べることにしました。
結論から言うと、4種類ほど似た品種が見つかり、
はっきりわからなかったけれども、どれも毒があるので
食べてはいけないことはわかりました。
以下、きのこの名前と特徴を記載しておきます。きのこフェスティバルのお絵描きコンテストの入賞商品!
「持っていても、まったく使うことがない」と思っていたけど
役立つ時が来ました…。

↑「ヤマケイポケットガイド きのこ」
ポケットサイズの図鑑です。

かさの直径は5cmくらい。高さは5cmくらいです。
全身白。
マンションに生えるには、
けっこう存在感あります。
ちょっとこわいです…。
きのこ図鑑を見て「似ている」とおもったものをピックアップします。
1. カラカサラタケ
ハラタケ科カラカサクサ属 生食すると有毒
傘の表は淡い灰褐色、傘の裏は白 肉は白 高さ50cm 傘の直径は8~20cm 小さい時は褐色のマッシュルームのような形をしている。
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2. オオシロカラカサラタケ
ハラタケ科カラカサクサ属 有毒
傘の表は白、傘の裏は白 高さ~30cm 傘の直径は10~25cm カラカサラタケに似ている。 小さい時は淡い褐色の饅頭のような形をしている。
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3. シロオニタケ
テングダケ科テングタケ属 有毒 傘の表は白、傘の裏は白 高さ~20cm 傘の直径は10~20cm いぼだらけ。 柄は根元が膨らんでいる。 小さい時は饅頭のような形をしている。
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4. オシロイシメジ
キシメジ科シメジ属 有毒 傘の表は白でなめらか、傘の裏は白 高さ~10cm 傘の直径は~8cm 柄につばがない。 ひだはとても細かい。 小さい時は饅頭のような形をしている。
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5.フクロツルタケ
テングダケ科テングタケ属 有毒 傘の表は白、傘の裏は白 高さ~8cm 傘の直径は15cm つばはない。 根元に大きなつぼがある。 全体的にささくれに覆われたような外観。
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日光にさらされたこともあり
乾燥。そしてその次の日にはしおれ始めました。
大雨でジメジメした日に急に生え、2日でしおれました。
結局、きのこ図鑑とネットで調べたものの、
決定的な特徴がヒットせず、
素人の私には、きのこの正体がわかりませんでした。
バルコニーのプランターに毎年何かのきのこが生えるのですが、
いまだよくわかりません。
そもそも、きのこって山林の中に生えるイメージがあるのですが
一般家庭の良く日の当たるバルコニーに
急に1本生える理由もよくわかりません。
ある日いきなりニョキッと出ているので、驚きます。